【終了しました】仙台クラシックフェスティバル2017 街なかコンサート in 仙台トラストシティ
※写真はイメージです
秋の仙台市内がクラシックに染まる「仙台クラシックフェスティバル」。その開催直前企画として、入場無料の「街なかコンサート」を仙台トラストシティにて実施します!子供から大人までどなたでも楽しめる内容となっておりますので、ぜひお立ち寄りください!
【日時】9月24日(日)
公演①11:00~11:45(開場10:30~)
公演②14:30~15:15(開場14:00~)
【会場】仙台トラストタワー1階エントランスホール
※当日は、正面エントランスが締切となっていますので、右側にあるトラストシティプラザのエントランスからご入場ください。
<公演①11:00~11:45(開場10:30~)>
若手弦楽四重奏メンバーが贈る0歳からのクラシックコンサート
「はじめまして!おんがくは一生のともだち」
【出演】飯川直美(ソリスト)、小山あずさ(ヴァイオリン)、飯野和英(ヴィオラ)、吉岡知広(チェロ)
【演奏曲目】よろこび・かなしみ・たのしさ、音楽の様々な感情を感じるクラシックの名曲コンサートです。
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハト・ムジークより
パッヘルベル:カノン
ハイドン:弦楽四重奏曲第67番「ひばり」より第1楽章
チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ
ほか
<公演②14:30~15:15(開場14:00~)>
せんくらファミリーコンサート
「テイスティング・コンサート!弦楽四重奏ほんのひとくち名曲選」
【出演】飯川直美(ソリスト)、小山あずさ(ヴァイオリン)、飯野和英(ヴィオラ)、吉岡知広(チェロ)
【演奏曲目】誰もが聞いたことのある名曲・秘曲を集めました。はじめてクラシック音楽や弦楽四重奏にふれる方にもおすすめです。
ハイドン:弦楽四重奏曲第17番「セレナーデ」
ラヴェル:弦楽四重奏曲より第2楽章
ボロディン:弦楽四重奏曲より第3楽章「ノクターン」
ほか
※当日演奏曲目を変更する場合もありますので、ご了承ください。
<出演者プロフィール紹介>
【飯川直美】
1991年仙台市生まれ。5歳より桐朋学園大学附属子供のための音楽教室にてヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科を卒業後、渡仏。パリ地方音楽院演奏家課程を審査員満場一致の首席で卒業。パリ国立高等音楽院学士課程、修士課程を修了。在学中にパリ管弦楽団、フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団アカデミーオーディションに合格。第4回バッハホール音楽コンクール小学校低学年の部第1位、第5回同コンクールヴァイオリン部門優秀賞及び小学校中学年の部第1位。第11回東北青少年新人演奏会に出演。第56回全日本学生音楽コンクール東京大会小学校の部奨励賞。第15回日本クラシック音楽コンクール全国大会中学校の部第5位。第60回全日本学生音楽コンクール全国大会中学生の部入選。2012年、パリ市庁舎にて行われた「東日本再生ビジョン展」の記者会見において、瓦礫で作られたヴァイオリンを日仏メディアに紹介しコンサートを行う。2015年ヴラディゲロフ国際コンクール入賞、ソフィア・ゾリステン及びルセ・フィルハーモニー管弦楽団と共演。2016年、日本演奏連盟主催オーケストラ・シリーズにて田中祐子指揮、仙台フィルハーモニー管弦楽団とシベリウスの協奏曲を演奏。
これまでに吉井雅子、勅使河原真実、石井志都子、スヴェトリン・ルセフ、田中綾子、フローリン・シゲティ、室内楽をイタマール・ゴラン、フランソワ・サルク、上田晴子、ブラジミール・メンデルスゾーンの各氏に師事。またマスタークラスにおいてジャン=ジャック・カントロフ、スザンヌ・ゲスネール、ロラン・ドガレイユの各氏に師事。
2016年9月よりパリ国立高等音楽院第三過程アーティストディプロマ科に在籍中。パリ音楽院管弦楽団ヴァイオリン奏者。
【小山あずさ】
埼玉県出身。埼玉県立大宮光陵高等学校を経て、東京藝術大学を卒業。第1回宗次ホール弦楽四重奏コンクール第3位、第13回大阪国際音楽コンクールアンサンブル部門第2位。これまでにヴァイオリンを三戸康雄、浅井万水美、竹林真弓、M.ゴトーニ、小川有紀子、花田和歌子、澤和樹の各氏に師事。室内楽を澤和樹、花崎薫、松原勝也、山本裕康、山崎貴子、野口千代光、大友肇の各氏に師事。2015年4月に仙台フィルハーモニー管弦楽団に入団。ソロ、室内楽等でも活躍する。
【飯野和英】
東京音楽大学音楽学部ヴィオラ科卒業後、東京芸術大学大学院音楽研究科ヴィオラ専攻修士課程を卒業。2015年9月より渡仏。Nationale De Musique Conservatoire Edgar VARESE にて研鑽を積む。 サントリーホール室内楽アカデミー第二期フェロー修了。第12回日本演奏家コンクール弦楽器部門第2位(1位無し)。第19回コンセールマロニエ入選。市川新人コンクール優秀賞。 これまでにヴィオラを兎束俊之、大野かおる、川崎和憲、百武由紀、鈴木学、井野邉大輔、各氏に師事。 2017年1月より仙台フィルハーモニー管弦楽団ヴィオラ副首席奏者に就任。
【吉岡知広】
1988年生まれ、仙台市出身。6歳よりチェロを始める。桐朋女子高校音楽科(共学)を経て桐朋学園大学音楽部門を卒業。高校、大学の各卒業演奏会に出演。
2011年よりドイツ、ライプツィヒ音楽演劇大学大学院に在学するとともに、名門ライプツィヒ・ゲヴァントハウスオーケストラと学生契約を結ぶ。卒業後はライプツィヒ・ゲヴァントハウスオーケストラアカデミーに在籍し、楽団より奨学金を得ながら研鑽を積んだ。
第9回ビバホールチェロコンクール第4位入賞。軽井沢八月祭、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2009、東京・春・音楽祭2010、東京チェロアンサンブル、JTの育てるアンサンブルシリーズ、宮崎国際音楽祭等に出演。
これまでにチェロを金木博幸、青木十良、藤原真理、毛利伯郎、クリスティアン・ギガーの各氏に、また弦楽四重奏を中心に、室内楽を今井信子氏、東京クァルテットに師事。
現在、仙台フィルハーモニー管弦楽団に副首席チェロ奏者として在籍している。
また2016年には仙台フィル、コントラバス奏者の名和俊とデュオユニット、『伊達LOW Strings』を結成し、低音の魅力を全国に発信している。
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